「怒る。叱る」は第二感情だ

夕食を作る。
4歳の娘はいつもお喋りをたくさんしてほとんど食べない。
私はイヤになる。
「食べろ!」と怒鳴りたい。
でも我慢する。

正直に自分の感情を娘に話す。
「パパは寂しい。悲しい。
作った料理を食べてくれなくて。
もういい、と思う。
もう作りたくない、と思う。」
と。

「怒る。叱る。」という行動の前に
何故怒りたいのかを、
その感情を伝えた。

「怒る。叱る」は第二感情だ。
その前に第一感情がある。
それを自分で見つめ、伝えることが重要なのではないか?

これは「親業」という本で学んだ。

だが思えば、それが日常茶飯事だった母、妻は素晴らしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です